◉関係代名詞 who, that (which )
左上の Hiro-Hiro-Eigoをクリックすると初期画面に戻ります
https://scrapbox.io/files/65ffc1d49208f10023225c73.webp
A man ( who has no imagination) has no wings.
ひっくり返しパターン
「私が飼っている犬」をなんて言う?
「犬 (私が飼っている)」 = the dog (I have)
(説明の語句)の中に、「....が」と主語が入っている時は、単にひっくり返す。I have the dog→the dog ( I have )
関係詞付きパターン
「私をかんだ犬」をなんて言う?
「犬 (私をかんだ)」(説明の語句)の中に「主語」が見当たらない。このようなときはひっくり返さない。The dog bit me. →the dog (that bit me)のように、動詞の前に関係詞をつければ良い。
T先生:上記のうち、ひっくり返しパターンは前回学んだので、ここでは関係詞付きパターンを学ぼう。
Sくん:例えば「田舎暮らしを愛している人たち」なら「 人たち (田舎暮らしを愛している)」になりますね。
T先生:( )内、つまり説明の語句の中には「...が」などの主語はないよね。だったら、動詞の前に関係詞を追加して終わり。 People love living in the counryside. だったら→ People ( who love living in the countryside ) になる。
Sくん:まとめます。関係詞を必ず書くのは、(説明の語句)の中に「は」や「が」の主語を表す語がないとき。その場合、動詞の直前に関係詞をおき、( )でくくります。関係詞は人を説明するならwho...、動物やものを説明する時は thatです。(whichもあるけどthatがとても多い)
「(私をかんだ)犬 → 犬 (私をかんだ) → the dog ( that bit me )
「(田舎暮らしを愛している)人たち → 人たち(田舎暮らしを愛している) →people ( who love living in the countryside)
T先生:いいんじゃない。じゃ練習しよう。
練習1
例
①「彼が買った車」= 車 ( 彼が買った ) → ( )内に 主語があるからヒックリ返しパターン
He bought the car → the car ( he bought )
② 「彼を愛している女の子」= 女の子 ( 彼を愛している ) → ( )内に 主語ないから動詞の前に関係詞置く
The girl love him → the girl ( who love him )
..................................................................................................................................................................................................
③「私が先週観た映画」→ ( ) → ( )内に 「主語」がある→ヒックリ返しパターン
I watched the movie last week. → ( )
④「その薬を開発した会社」→ 」→ ( ) → ( )内に 「主語」なし→動詞前に関係詞
The company developed the medicine → ( )
Sくん:関係代名詞を使って名詞を説明するやり方がわかってきました。
T先生:次に、関係代名詞が入っている文の訳し方を伝授するよ。
主語に(関係代名詞)がついているとき
関係代名詞のところで(カッコを開き
前から数え2つ目の動詞の前でカッコ)を閉じる。
例を出そう。
The movie that I watched yesterday was very interesting.
関係代名詞thatのところでカッコを開く
The movie ( that I watched yesterday was very interesting.
前から数えて2つ目の動詞の前でカッコを閉じる
The movie ( that I watched yesterday ) was very interesting.
訳は......
映画は( 私が昨日見た )=とてもおもしろかった。
練習2 和訳しよう
1)A man who has no imagination has no wings. Muhammad Ali
2)Anyone who stops learning is old, whether at twenty or eighty. Henry Ford
単語のヒント
imgagination イマジネーション:想像力 against ...に反して stream 川の流れ strengthストレンクス:力
anyone どんな人であっても whether SV : SがVであろうとも
Sくん:やってみます。主語に関係詞がくっついています。すると、( )を閉じるのは、前から2つ目の動詞の前です。
1) A man ( who has no imagination ) has no wings.
人は ( 想像力を持たない) 持たない 翼を。
2) Anyone ( who stops learning ) is old, / whether ( he is ) at twenty or eighty.
どんな人であっても(学ぶことをやめている)=老いているのだ / 20歳の時点であろうと、80歳の時点であろうと。
練習3 並び変えしよう。 *最初の文字も小文字にしてあります。
その行事に興味がある人は誰でも参加して良いです。 どんな人も(その行事に興味がある)
Anyone ( has an interest in / who / the event) is welcome to attend.
彼が私に淹れてくれたコーヒーはとてもおいしかった。 コーヒー(彼が私に淹れてくれた)
( made / the coffee / he / for me ) was very good.
彼が先週買った車はとてもかっこいい。 車(彼が先週買った)
(the car / last week / bought / he ) is very cool.
多くの人が 感動した 彼が行ったスピーチに スピーチ(彼が行った)
Many people were impressed by ( he /made / the speech ).
答え
Sくん:ポイントは、ヒックリ返しパターンか、関係詞を動詞の前に置くパターンか見抜くことでした。
最初に復習しておきますね。
ひっくり返しパターン
「私が飼っている犬」をなんて言う?
「犬 (私が飼っている)」( 説明の語句)中に「〜が」主語があれば「英語をひっくり返す」I have the dog. → the dog (I have)
関係詞付きパターン
「私をかんだ犬」をなんて言う?
「犬 (私をかんだ)」(説明の語句)の中に「主語」が見当たらない。このようなときはひっくり返さない。The dog bit me. →the dog (that bit me)のように、単に「英文の動詞の前に関係詞をつけるだけ」だ。( )の部分は形容詞の働き。
では解答です。
その行事に興味がある人は誰でも=参加歓迎です。
どんな人も(その行事に興味がある)関係詞追加パターン
Anyone ( who has an interest in that event ) is welcome to attend.
彼が私に淹れてくれたコーヒーは=とてもおいしかった。
コーヒー(彼が私に淹れてくれた) ひっくり返しパターン
The coffee ( he made for me ) was very good.
彼が先週買った車は=とてもかっこいい。
車(彼が 買った 先週) ひっくり返しパターン
The car ( he bought last week ) is very cool.
多くの人が 感動させられた 彼が行ったスピーチに
スピーチ(彼が行った) ひっくり返しパターン
Many people were impressed by the speech ( he made ).
問題を解く際のヒント
・日本語を見ながら、下の英文を5回言ってみよう。すらすら言えるようになったら、
・英語の部分を隠し、日本語だけみてすらすら言ってみよう。思い出すのが学習だ!
その行事に興味がある人は誰でも参加して良いです。 どんな人も(その行事に興味がある)
An ( wh has an inte in the ev ) is welcome to attend.
彼が私に淹れてくれたコーヒーはとてもおいしかった。 コーヒー(彼が私に淹れてくれた)
The co ( he ma fo me ) was very good.
彼が先週買った車は とてもかっこいい。 車(彼が先週買った)
The ca ( he bo t la we ) is very cool.
多くの人が 感動させられた 彼が行ったスピーチに スピーチ(彼が行った)
Ma pe we imp by the sp ( he ma ).